ダーリンは財閥
新作発表
私は朝から気合い入れて出勤した
会社に着くと新作発表の準備に取りかかった。
サンプルは予め出来てたから後は仕上げのみだった。
お昼からの発表に向けて完成に急いだ。
お昼休みはチームの皆と食べた。
拓哉は会場の準備で会社には来なかった。
私の会社合わせて15社のデザイン部の審査だ。
審査員は
拓哉のお父さん、お母さん、幹部の人に拓哉だった。
私は仕上げた物を持ちチームで会場に向かった。
私達の順番は7番目だった。
次から次と出番が迫って来るなか私はモデルに着せながら完成させてた。
私達の順番になりモデルの子がステージを歩くと会場から歓声が聞こえた。
《やるだけの事は全てやったんだから悔いはない》
と言い聞かせ私は審査の間落ち着かなかった。
審査の結果出たと言われた時はドキドキだった。
ステージに審査の方々があがりいよいよ発表。
お父さんがステージに上がると会場はざわつきはじめた。
「今回の作品も全て素晴らしく本当に悩まされましたがK.Iグループは代わる時期なのだと言う意見もあり今回の新作は3チーム同時発売となりました。
番号読み上げるのでステージへ。二番、五番、七番ステージへ」
私は番号呼ばれたにも関わらず立ち尽くしてしまった!
「主任!ステージへ」
チーム長に言われ私は慌ててステージへ上がった。
「3チームの皆さんおめでとう。本当に素敵な作品です。
発売迄3ヶ月しかありませんが、宜しくお願いします」
と拓哉が挨拶をした。
発表が終わっても私は会場の片付けしながらぼーとしてた。
「愛っなぁ愛っ」
私は肩を叩かれ振り返った。
拓哉が
「大丈夫かっボーとしてるけど」
と笑いながら言って来て何故か私は拓哉に抱き付き
「デザイン通ったよ拓哉本当嬉しい」
周りに人が沢山いるのもお構いなしに抱き付いて喜んだ。
「愛っ分かったから只皆見てるよ」
私は一気に赤面した。
拓哉は大笑いしはじめた。
私は片付けを素早くすませ会場を出た。
「主任おめでとうございます」
会社に帰るとクラッカーを鳴らされた。
私は皆に抱き付き喜んだ。
「皆のお陰です本当有難う」
と頭を下げながら涙が溢れた。
チームの仲間も嬉しいらしく泣いた。
その日はお祝いの買い物をして拓哉と帰った。
両親も皆呼んで盛大に祝ってくれた。
私は夢にやっと近づけた。
小さい頃からの夢がそこまで来てたのが分かった。
私だけのデザイン。
嬉しいせいか全く酔わなかった。両親も帰り私は洗い物をしてると拓哉が抱きしめて来て
「本当におめでとう愛」
と言われ泣きそうになった。
拓哉に誉められたのが一番嬉しかった。
会社に着くと新作発表の準備に取りかかった。
サンプルは予め出来てたから後は仕上げのみだった。
お昼からの発表に向けて完成に急いだ。
お昼休みはチームの皆と食べた。
拓哉は会場の準備で会社には来なかった。
私の会社合わせて15社のデザイン部の審査だ。
審査員は
拓哉のお父さん、お母さん、幹部の人に拓哉だった。
私は仕上げた物を持ちチームで会場に向かった。
私達の順番は7番目だった。
次から次と出番が迫って来るなか私はモデルに着せながら完成させてた。
私達の順番になりモデルの子がステージを歩くと会場から歓声が聞こえた。
《やるだけの事は全てやったんだから悔いはない》
と言い聞かせ私は審査の間落ち着かなかった。
審査の結果出たと言われた時はドキドキだった。
ステージに審査の方々があがりいよいよ発表。
お父さんがステージに上がると会場はざわつきはじめた。
「今回の作品も全て素晴らしく本当に悩まされましたがK.Iグループは代わる時期なのだと言う意見もあり今回の新作は3チーム同時発売となりました。
番号読み上げるのでステージへ。二番、五番、七番ステージへ」
私は番号呼ばれたにも関わらず立ち尽くしてしまった!
「主任!ステージへ」
チーム長に言われ私は慌ててステージへ上がった。
「3チームの皆さんおめでとう。本当に素敵な作品です。
発売迄3ヶ月しかありませんが、宜しくお願いします」
と拓哉が挨拶をした。
発表が終わっても私は会場の片付けしながらぼーとしてた。
「愛っなぁ愛っ」
私は肩を叩かれ振り返った。
拓哉が
「大丈夫かっボーとしてるけど」
と笑いながら言って来て何故か私は拓哉に抱き付き
「デザイン通ったよ拓哉本当嬉しい」
周りに人が沢山いるのもお構いなしに抱き付いて喜んだ。
「愛っ分かったから只皆見てるよ」
私は一気に赤面した。
拓哉は大笑いしはじめた。
私は片付けを素早くすませ会場を出た。
「主任おめでとうございます」
会社に帰るとクラッカーを鳴らされた。
私は皆に抱き付き喜んだ。
「皆のお陰です本当有難う」
と頭を下げながら涙が溢れた。
チームの仲間も嬉しいらしく泣いた。
その日はお祝いの買い物をして拓哉と帰った。
両親も皆呼んで盛大に祝ってくれた。
私は夢にやっと近づけた。
小さい頃からの夢がそこまで来てたのが分かった。
私だけのデザイン。
嬉しいせいか全く酔わなかった。両親も帰り私は洗い物をしてると拓哉が抱きしめて来て
「本当におめでとう愛」
と言われ泣きそうになった。
拓哉に誉められたのが一番嬉しかった。