いつもいつも、いつまでも… ~石田班長~


「「「え゛ッッ!!」」」

綾音はもちろん、他の人もビビった

「え!?ちょっと、成ッッ!」
「大丈夫だよ」
「いや、そうじゃなくって」
「この人、知り合い」
「あっ!!なんだぁ…」

綾音が異常なまでに動揺してたのを横に先輩の所へズカズカと近寄った

「だからッッ!!なんだっ!!」

『先輩と後輩』と言う上下関係を無視してタメ口で話してしまった

「いや、こんなに人がいるんで勧誘しにきた」
「解りました!!アタシがマネージャーになりますッッ!!」
「本当!?」

目がキラキラ輝いて、本当に嬉しそうに笑った

『ドキッ』

また胸の奥がきしむ

顔がまた紅くなっちゃうでしょ…っ!!

なんでだろ…?


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