騎士と夢巫女





「僕の推測では、君がその夢巫女である確立が極めて高い」





ま、マジですか!?!?





『いや、そんなわけ無いじゃないですか』





「よし。実験をしようか」




パンッと叩きながら、ニコニコと理事長は立ち上がった。





『実験、ですか??』




「そう、実験。あぁ大丈夫心配しないで!!痛くも痒くもないから。まず目を瞑って」




何をするのだろうと、おどおどしつつ言われたとおりに目を閉じた。





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