過去の私と今の私
第2章 出会い
彼との出会いはあの日の別れから
さかのぼること2年と少し前。
学年が1つ上がってクラス替えがあり、
私は彼と同じクラスになった。
全然人見知りとかしないのに、
昔から自分の環境が変わるのが
嫌いだった。
新しい出会いとかいらないし、
ずっと同じ人たちと一緒にいたいと
強く思ってた。
これは今も変わらず思っていたりする。
そんな私だからクラス替えして
1ヶ月くらいまでは新しいクラスを
受け入れられなくて、
仲良かった子たちとは
クラスが別れたから1人でいることが
多かった。
でも唯一の救いだったのが
席が窓側の一番前だったってこと。
囲まれてる訳じゃないし、
1人で外でもボーッと見てたら
時間は過ぎるし。
それとなくクラスの子も
「おはよう」とか言ってきてくれるし、
早く帰りたいって思いながらも
適当に過ごしてた。
さかのぼること2年と少し前。
学年が1つ上がってクラス替えがあり、
私は彼と同じクラスになった。
全然人見知りとかしないのに、
昔から自分の環境が変わるのが
嫌いだった。
新しい出会いとかいらないし、
ずっと同じ人たちと一緒にいたいと
強く思ってた。
これは今も変わらず思っていたりする。
そんな私だからクラス替えして
1ヶ月くらいまでは新しいクラスを
受け入れられなくて、
仲良かった子たちとは
クラスが別れたから1人でいることが
多かった。
でも唯一の救いだったのが
席が窓側の一番前だったってこと。
囲まれてる訳じゃないし、
1人で外でもボーッと見てたら
時間は過ぎるし。
それとなくクラスの子も
「おはよう」とか言ってきてくれるし、
早く帰りたいって思いながらも
適当に過ごしてた。