※クールな彼の笑顔にご注意下さい
「何食いたい?」
「へっ?!」
「なんか、買ってくるよ」
「え、でも一緒に居ると風邪移っちゃうかもだから・・・」
「今更じゃね?そんなの気にすんの」
ゔ・・・ごもっともな・・・
「寧ろ、俺に移せば治るんじゃない?」
「〜ッ?!//」
皆さん、想像して見てください
イケメンな神田くんに顎をクイッとあげられきゅ〜んとくるこの気持ちを!
今にもキスされてしまうんじゃないかってドキドキなこの気持ちを!!!
「熱上がったよ!!今更に上昇したよ私の体温!!」
「・・・確かにさっきより熱上がってるかもな」
そう言って掌であたしの手首に
頬に
オデコと順に触れる神田くん
「だッだからそーゆーの〜///」
「あ、わりぃ」
え!!今の無自覚ですか!!
狙わずあのドキドキ感を味合わせてくれちゃったりしちゃったんですか!!
「こ、このままではあたしの体温が限界突破してしまうんですけどっ!!!」
「ふーん、それは大変だな。ほら、熱測っとけ」
・・・えーー・・まるで他人事のよう
まぁ・・・測るんですけどね