※クールな彼の笑顔にご注意下さい




神田くんが買い物行ってくれてる間にパジャマに着替えて化粧を落とす



身体が怠い・・・



頭がぼーっとする・・・




睡魔が・・・




それに、身体が気持ち悪い・・・




後でお風呂入ろ・・・




なんて考えてるとあっという間に帰って来た神田くん





「あ、ちゃんと布団に入ってんじゃん。」




〝偉い偉い″と優しい微笑みで声掛けてくれる神田くん




行く前と帰ってきてからでは神田くんの態度が違うッ?!



か、神田くんがあたしに優しいっ!!




「お前、さっきより悪化してるな、大丈夫か?」



私の近くまで歩み寄り顔を覗き込む神田くん



ち、近いッ///




「う、うんっ//

なんだか、眠くなってきて・・・」





「ん。じゃあ、薬飲んでからな?」



そう言ってポンポンッと優しく頭を撫でる神田くん




「ーーッ///」




な、なんですかこの優しい過ぎるくらいの優しさは?!




神田くんのこんなの・・・見たことないから思わずドギマギしちゃうっ




神田くんの買ってきてくれたゼリーと


家にあった風邪薬を飲む


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