※クールな彼の笑顔にご注意下さい
「神田くんっ今日はごめんね」
「何が?」
「こんなクリスマスになっちゃって・・・」
「俺はいいよ、お前と一緒に居られれば」
「〜ッ?!!///」
「直ぐ顔真っ赤になるなっ」
と、あたしが赤くなったのを見て笑う神田くん
「だ、だって///
神田くんが、そんなことばっかり言うから・・・」
その容姿で
その声で
カッコイイ癖に反則だよっ
「ふーん。じゃあ思っても言わないよーにするわ、今度から」
「ッ?!!やだっ!!それはもったいないっ!!」
「ハハッもったいないってなんだよ」
と、また笑顔を溢す神田くん
ーーきゅ〜んッ
か、神田くんの笑顔って・・・殺人的っ
私このままだと本当に心肺停止になるっ
で、でもっ
大好きだからもっと見ていたいっ
「あ、あのね?クリスマスプレゼント買ったのっ」
重い身体を必死に動かして、一度ベッドから出る
鞄の中からプレゼントを出して神田くんへそっと差し出す
「初めて男の人に買ったから、あんまり好みじゃないかもしれないんだけど・・・」