※クールな彼の笑顔にご注意下さい





仁美にあーだこーだと言われながら必死に選んだ神田くんへの初めてのプレゼント




気に入ってもらえるかドキドキしてる私の手から神田くんの手へと移る




「開けていい?」




「うんっ・・・」




プレゼントの反応目の前で観れるってなんだか緊張する〜





カサカサとて慣れた手つきでラッピングを外して行く神田くん





「・・・香水?」



仁美とバッシュにするか香水にするかで沢山話し合いしたんだけど




靴のサイズがわからないということで香水!




「沢山あってどれにするか凄く悩んだんだけど・・・神田くんがつけたら似合うかもって思うモノにしてみましたっ」




ブルーグラデーションの小ぶりの瓶で



ほんのり甘さもあってでも爽やかな香り



思わず何度でも嗅ぎたくなるようなそんな中毒性のある香り





「ありがとなっ。毎日使うわ」



そう言って微笑む神田くん




「よかったぁ・・・匂いって好き嫌いあるから・・・神田くんダメだったらどうしよってドキドキしちゃったっ」





すると神田くんがプシュッと少し手首に出して匂いを嗅ぐ


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