※クールな彼の笑顔にご注意下さい




「うん、俺この匂い好きだわ」



「よかったぁ〜」




なんて呑気なこと言ってる場合じゃないっ!!!




自分で選らんで置いてなんだけど




香水の香りが神田くんにマッチングしすぎてヤバイっっ




ただでさえドキドキするのに



プラスいい香りまで




もの凄く衝動に駆られるっ




なんか、こう・・・




飛び込みたくなるような??




「と、言う訳で!!」





「・・・どういうわけだよ」




「ダイブしたいっ!!」




「布団に?」




「神田くんにっ!」




「いや、熱あんだから寝ろよ」




変な興奮に駆られてる私に冷静沈着に受け応えする神田くん




「は〜い」



神田くんに迷惑かけてしまってる以上逆らえがたい



確かに、身体がそろそろ限界突破してしまいそうだし・・・



今度こそ本当に大人しくしよう



あーでもっ折角のクリスマス



もー少しイチャラブしたかったなぁ〜なんてっ



こんなの神田くんに言ったら怒られちゃうねっ



あ、そうだ!約束通り寝るまで手を握っててもーらおっ♪



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