※クールな彼の笑顔にご注意下さい





最初聞いた時はすっごく驚いたしねっ





こんな可愛い子にマネージャーとしてサポートされたらメロメロになっちゃうよね〜♡




よく神田くんが夏音ちゃん好きにならなかったなぁっ・・・なんて少し感心




それにしても、バスケ部のマネージャーは歴代学校ナンバーワンになるお決まりでもあるのかなと思うほどだね




いやはや、夏音ちゃんにはホント尊敬するよっ




笑顔の流輝と無表情の神田くんが部室へと向かうのを手を振って見届ける





「あ、やべ。俺職員室来いって言われてたんだった」





「はぁー?またー?柊こないだもそんなこと言ってなかったー?」




確かに柊くんが呼び出される回数は頻繁だ




「俺バカだから〜」





と、お気楽な柊くん





「私も一緒に行こうか・・・?」





そんな柊くんを心配する夏音ちゃん





あぁ、夏音ちゃん・・・この人でいいのですか、ホントに・・・




「すぐ行ってくるから夏音は2人と先に教室行ってて!」



軽く夏音ちゃんの頭をポンポンとやってから職員室へ駆け足で向かう柊くん




夏音ちゃんの頬がほんのり赤らんでるように見えるのは気のせい・・・ではなさそうだねっ



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