※クールな彼の笑顔にご注意下さい
「あ、私も思ってたの!
結愛ちゃんどんどん可愛くなってくし、大人っぽくなってるし、羨ましいなって」
「なっ?!夏音ちゃんまで・・・///
そ、そんな2人して煽ててぇ〜///」
なんて言うけど実際嬉しすぎて心跳ねてるんだけどっ♡
「あ!結愛ちゃん危ない!!」
「結愛後ろ!!!」
ノーテンキに喜ぶ私にいきなりの大きな二人の声
驚いて後ろへ振り向こうとするけど時既に遅し
「ひゃぁっ!」
「うわっ!」
どんッと人にぶつかり床に倒れこむ二人
「いッたたたた・・・」
尻餅ついた・・・いたぁーぃ・・・
「いってぇー・・・」
ぶつかってしまった男子も同じく尻餅をついてしまったよう
ってコレ!後ろ向きで歩いてた私の前方不注意っ!!?
じゃなくって、後方不注意ッ?!!
「ご、ごめんなさいっっ私の不注意で」
「いや、俺は大丈夫っすけど・・ッ・」
言い掛けて私をチラッと見た彼は目を見開いて私を指差す
「居たあぁぁーー!!!!」
突然の大きな声に思わず身体がビクッとなる
「な、なにッ?!?!」