※クールな彼の笑顔にご注意下さい
通り道ゲームセンターを見つけて入りたがる葵くん
いつもの明るい葵くんだ・・・
一瞬の事だったし、さっきのは見間違いとか勘違いだったかな・・・?
そんな事を考えてる私の手を引き、葵くんはゲームセンターの中へ
「何かしたいのありますか?」
「んーあたし仁美達とプリ撮りにしか来たことないからわかんないっ」
「へー、じゃあ俺と一緒に撮ります?♪」
「え!と、とらないよっ!!」
「ははっ冗談です!流石にそれは怒られそうですしねー神田先輩に」
へ・・・
そーゆー所はちゃんとするんだ・・・偉い
私達はそれから、リズムゲームやレーシングゲームを対戦モードや協力モードで幾つかプレイし、ひと時を楽しんだ
ーーーーー・・・
「ふぁー楽しかったっ♪」
「先輩予想通り下手でしたけどね」
「なんですと?!やったことなかったもんっしょーがない!!」
「そこはフェアにしたつもりですよ?俺もやったことないものでしかプレイしてないです」
「え?!そうだったの?!!すっごく慣れてる風に見えたのにっ!」