※クールな彼の笑顔にご注意下さい
「はーい!それ、私も参加したいですっ!」
「なんでお前も・・・俺2人を教えるのは無理」
すんごーく嫌そうな神田くん
「ノンノンっ♪神田くんに教わるんじゃなくて、神田くんと教えるんだよっ!」
「え、結愛ちゃんって頭いいのか?!」
あっけらかんとする柊くん
「そりゃ、神田くん程じゃないだろーけど、割と出来ちゃってる自信ありますよ☆」
「へー意外だな」
ふふーん♪
神田くんも驚き!
ギャップ萌え来たかな?!(笑)
「じゃ、結愛ちゃんも決まりだなっ!俺結愛ちゃんがどれくらい勉強出来るのか気になるしっ」
「は?マジで?」
あのクールな神田くんが若干動揺してる・・・
私が居ると迷惑になるのかな・・・?
「大丈夫だろ、一回くらい。先輩にあーだこーだ言われる権利ないと思うぞ」
〝先輩″・・・って誰・・?
お兄さんが居て、家に行くと迷惑になるとかなのかな・・・?
「それに、教える側は多い方が助かるんじゃね?俺、相当バカだぞ!」
「威張るな」
神田くんの考えに考え混んで出た渋々の縦返事
「やったあっ♡学校外で神田くんに会えるなんて楽しみすぎるよぅっ」
「やっぱッ「〝やっぱなし″は無しな?」
不敵な笑みを浮かべる柊くんであった