※クールな彼の笑顔にご注意下さい













そうを言いながらもわたがしを頬張る結愛をみていると









「・・・ぷっ」











「へっ、何?!」













「なんか、小動物みてぇ」













「しょ、小動物っ?!なにそれ?!私褒められてるのっ?!」













いや、褒めてはねーし!と、思いながらまた笑いが溢れる












「もー、笑いすぎっ」













なんて言いながら結愛自身もクスクス笑ってるし












こんな風に祭りに来たり









笑いあったりするなんて













この間までの俺は全く思ってもみなかった













なんか、不思議な感じだ
















「そういえば、バスケ部こないだまで合宿だったんだよね?お疲れサマ!」






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