※クールな彼の笑顔にご注意下さい
軽く溜息をつく神田くん
えっ、やっぱり、好き好き言われるの困るのかなっ?!
本気で嫌なのかなっっ
「ごめッ「お前の家何処?送ってく」
「ー・・・・・ぇ・・」
え、今神田くんなんて言ったの・・?
「お前がここで待ちぼうけの理由は傘持ってきてないとかそんなことだろ?」
お、送ってく・・・?
「方向真逆じゃないならそれくらいしてやるよ」
誰が・・・?
誰を・・・??
「おい、聞いてんのか?」
神田くんが・・・?
私を・・・・・・ー??
「・・・・・ッ・・えええぇぇえぇ?!!!?!!!」
「五月蝿い」
「へ、やぁ、え、だだだだだってっ。か、神田くんがおくっおく、送ってッ」
「あ、そう、いらない?じゃあ俺帰るわ」