※クールな彼の笑顔にご注意下さい




「ひゃっ!あ!待って!!待ってまてマッテ!!行きます!お願いします!お願いされたしますっ!!!!」





「・・フッ・・日本語可笑しいし」





焦りすぎて嬉しすぎて可笑しな日本語の私に暖かく笑いかけてくれる神田くん




にゃはッ。。。もぅっどおしようっ




これは神田くんの優しさっ??



本当にどうしていいかわからないくらいの嬉しい出来事で、やばいですっ!




叫びたいっ!





この幸せを叫んで自慢したぁーいっ!!




「この場では叫ぶなよ」




「ヘッ?!」




あれ、私、口に出してたっ?!





「なんか、叫ぶの我慢してるよーに見えたから」




クールな神田くんなりのちょっぴり意地悪そうな不敵な笑みにずっきゅぅーっっっんっと・・・心、撃ち抜かれましたっ






「もう、私、神田くんになら溶かされてもイイカモ・・・♡」





「日本語喋ってくれる?」




神田くんに溶かされたいって日本語じゃないのっ?!





「てか俺、急いでるから早くしないと置いてくよ」




気付かぬうちにローファーへ履き替えてる神田くんが外に出て傘を広げる


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