※クールな彼の笑顔にご注意下さい



「何々?!結愛ちゃんあのイケメンと友達なの?!」



「う、うんっ」



流輝ってそんなにイケメンなのかな?




確かにかっこいいとは思うけどあたしは、神田くんの方が・・・




「アイツいい奴だよなー俺も友達になりてえ〜」




「今度紹介してあげるよっ!お友達は沢山の方がいいよねっ☆」




「まぢで?!」




〝イケメンくんGET!!″とかハイテンションな柊くん




それより・・・
「立川先輩って・・・?」





「立川 恭子【たちかわ きょうこ】。バスケ部のマネージャーなんだよ!」





「流輝となんか関係あるのー?」




「恭子先輩、宮本流輝好きらしいんだよなー♪結構有名なんだよ!これ」




「へー・・・」



流輝、ほんとモテるんだねー




流輝はこのこと知ってるのかなー?




知ってるのに私に言ってくれないとか、友達としてちょっぴりさみしいかもっ




「あー・・・腹一杯」




「柊くん、さりげなく何杯もおかわりしてたもんねっ」




「雪ママのカレーは手が止まらないからこえーわ」




3人でご馳走様をしてシンクに食器を運ぶ

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