※クールな彼の笑顔にご注意下さい




ーーー・・・



ーー・・・



ー・・






「って訳なんだけどねっ」





「そんな結愛さん。今の気持ちを一言でどうぞ!」





「打倒!麗菜さん!!!!」





「あ、ねぇ結愛ーコレ可愛くない??」





「えー、ちょっと、仁美さん?言わせてスルーですか・・。」





確かに可愛いけど・・・





後日、家族旅行から戻って来た仁美の予定を一番に抑えてお話を聞いてもらってますっ!



と、同時に、今回行く温泉宿の近くには海があるという事で水着も一緒に選ぶことに




「なんかさー、話聞いてる限りだと、豊崎先輩って色々狙ってる気がするんだよねー」





「うん!神田くんのこと狙ってるよ!!」




「でも結愛、思い出して?豊崎先輩には彼氏がいるのよ?」




「あ、そっかっスッカリ忘れてた・・・」




「神田自身の事も、それに関するタイミングも、狙ってるように見えるのよねー」



「うーん・・・可笑しいなぁ・・・」




「豊崎先輩には実は彼氏がいないとか?」



「えーでも、こないだ流輝が言い切ってたよー?」



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