**Real**

「ふぅーん。
それってさぁ
お前、好きなんじゃねーの?
颯太のこと。」

昨日のこと
そして
今までのこと。

すべて打ち明けた
相談相手は
悠斗しか
いなかったから。

胸の中に
詰まっていた思いを
全部打ち明けたら
少し胸が
軽くなった。

「つうか
俺的お前、結構
可愛い系だし
なんとかなるんじゃね?」
< 22 / 89 >

この作品をシェア

pagetop