**Real**
「でもさぁ
どうすんのこれから。」

「どーゆう意味?」


「だからぁ
お前はまだ颯太に
知られてもないんだよ?」

「うん。」

「悪く言えば 他人
良く言えば 
同じ学校の同じ学年の人。」

他人…
同じ学年…
なんかそれって。


「なんかどっちも
悪い気がするんだけど…」

「まぁそうゆうわけで、
優しい優しい俺が
颯太に紹介しておいてやる。」
< 44 / 89 >

この作品をシェア

pagetop