Cherish!!
「はい、ご苦労様」
早紀はひょいと袋を受け取ると、さっそく鼻歌交じりで物色し始めた。
友哉はさらにムカッとしたが、気を取り直すことにした。
「そういえばさぁ、一階で変なおっさん達見たんだけど」
「え!?」
友哉が持ってきた食料に群がっていた5人が、声を合わせた。
「なんだよ?びっくりしたなぁ」
「足りないメンツって、友哉だったのか…」
郁生がぼそっとつぶやく。
「やっぱ腐れ縁は切れねぇんだな」
「チビの頃からあたし達にくっついてたし」
「なにを!!」
「もしかして踊ってた?その人達」
早紀はひょいと袋を受け取ると、さっそく鼻歌交じりで物色し始めた。
友哉はさらにムカッとしたが、気を取り直すことにした。
「そういえばさぁ、一階で変なおっさん達見たんだけど」
「え!?」
友哉が持ってきた食料に群がっていた5人が、声を合わせた。
「なんだよ?びっくりしたなぁ」
「足りないメンツって、友哉だったのか…」
郁生がぼそっとつぶやく。
「やっぱ腐れ縁は切れねぇんだな」
「チビの頃からあたし達にくっついてたし」
「なにを!!」
「もしかして踊ってた?その人達」