Cherish!!
…しかしそこには、さっきから変わらない、優雅なドレスを揺らしながら歩く貴婦人達が見えていた。
そしてもうひとり… パニック最中の晶(あきら)も発見。
「晶!?」
あたしのでっかい声にビクッとして、振り向いた晶は泣きそうだ。
「楓ぇ? あたしもしかしてバカになったかも」
「はぁ?」
「だってなんか変なもんが見えんだもんっ」
「晶まで」
「へっ?」
泣き顔は一瞬で間の抜けた顔になり。次の瞬間、ものすごい勢いで階段を駆け登ってきた。(なんだ!? お前は!?)
あたしは数歩引き下がった位!
「ちょっと! 何よそれ!説明してよね」
そしてもうひとり… パニック最中の晶(あきら)も発見。
「晶!?」
あたしのでっかい声にビクッとして、振り向いた晶は泣きそうだ。
「楓ぇ? あたしもしかしてバカになったかも」
「はぁ?」
「だってなんか変なもんが見えんだもんっ」
「晶まで」
「へっ?」
泣き顔は一瞬で間の抜けた顔になり。次の瞬間、ものすごい勢いで階段を駆け登ってきた。(なんだ!? お前は!?)
あたしは数歩引き下がった位!
「ちょっと! 何よそれ!説明してよね」