Cherish!!
「そういえば友哉達見たか?」
「…もしかしてもう一個くらい見つけてるのかもね」
早紀がぼそっと答える。
「休んでなんかいらんないね、あたし達も」
楓は立ち上がろうとする。
「楓、あんまり無理したらまた具合悪くなるよ」
郁生は楓に近寄る。
「でもあの二人にだけ探させてるなんて、ダメじゃん」
心はフッとひとつ息をついた。
「…わかったわかった、じゃあ今度は俺がついてってやるよ」
「心」
「僕が行くよ」
郁も声をあげる。
「…もしかしてもう一個くらい見つけてるのかもね」
早紀がぼそっと答える。
「休んでなんかいらんないね、あたし達も」
楓は立ち上がろうとする。
「楓、あんまり無理したらまた具合悪くなるよ」
郁生は楓に近寄る。
「でもあの二人にだけ探させてるなんて、ダメじゃん」
心はフッとひとつ息をついた。
「…わかったわかった、じゃあ今度は俺がついてってやるよ」
「心」
「僕が行くよ」
郁も声をあげる。