Cherish!!
早紀はちらりと郁生の方を盗み見た。
…本当に心配してる顔。
なんでそんな顔するの?
なんで私の事心配するの?
どうして?
楓の事が好きなのに!!
瞬間、早紀は郁を遠ざけていた。
「早紀?」
郁生の驚いた顔。
「…あ、ごめん!やだ、私、何やって」
「気にしないでいいよ、それよりやっぱり休んだ方がいい」
「…うん」
早紀は郁生を見る。
郁生は気付いて微笑んでくれた。
郁…。
胸がきゅうと、音をたてた。
…本当に心配してる顔。
なんでそんな顔するの?
なんで私の事心配するの?
どうして?
楓の事が好きなのに!!
瞬間、早紀は郁を遠ざけていた。
「早紀?」
郁生の驚いた顔。
「…あ、ごめん!やだ、私、何やって」
「気にしないでいいよ、それよりやっぱり休んだ方がいい」
「…うん」
早紀は郁生を見る。
郁生は気付いて微笑んでくれた。
郁…。
胸がきゅうと、音をたてた。