Cherish!!
「なんで俺らだけなんだよ? あの御婦人達となんかあるの?」
「心、そうパニくらないでよく見てみなさいよ」
早紀の一言でみんなもう一度覗きこんだ。
あたし達は貴婦人だけだと思ってたけど、何人か男の人も混じってる。
「紳士もいるよ」晶。
「それも組み合わせが僕達と同じだね」郁生。
「え?」 女が三人…男が…
「郁、違うよ。男は三人いる」
「?」
「ほら、あそこの柱のとこ」
「あ、ほんとだ。見落とした」フッと笑う。
「お前ら、そうじゃなくて。話がずれてるよ」
「あぁ、ごめん」
「心、そうパニくらないでよく見てみなさいよ」
早紀の一言でみんなもう一度覗きこんだ。
あたし達は貴婦人だけだと思ってたけど、何人か男の人も混じってる。
「紳士もいるよ」晶。
「それも組み合わせが僕達と同じだね」郁生。
「え?」 女が三人…男が…
「郁、違うよ。男は三人いる」
「?」
「ほら、あそこの柱のとこ」
「あ、ほんとだ。見落とした」フッと笑う。
「お前ら、そうじゃなくて。話がずれてるよ」
「あぁ、ごめん」