籠目
日常
紫「忘れ物はない?」
(母親:黒薔薇紫央)
玲「うん、大丈夫。」
新「玲、男には気を付けろ」
(父親:黒薔薇新一)
玲「分かってるよ。」
ギュゥ…
玲「母さん苦しいよ遅刻しちゃう」
紫「分かってるわ。
けれど、消えてしまいそうで怖いの」
玲「母さん
僕は消えたりしないよ?
その証拠にいつもちゃんと帰って来るでしょ?」
紫「そうね。」
新「玲」
chu……
玲「ンンッ……」
新「行ってこい。」
玲「行ってきます。」
ガチャッ…
キィィィ…
バタンッ…
ふぅ。。。
相変わらず疲れてしまう
どうしてこんな体質で生まれて
しまったんだろ。。
あ、僕は黒薔薇玲
自分の年齢なんて分かんない。
生まれてから高校に行くまでの間
外の世界から出た事なんてないんだもの
皆から見たら僕と母親父親との
関係はちゃんとした親子関係じゃないのかも
知れない普通なら父親とkissなんてしないし
母親とキスマークなんて付けあわない
けど、そうでもしないと
あの人たちは死んでしまう気が滅入ってしまう。
___第三者___
だから
だから
僕は嘘でも笑うんだ
笑顔を見せないとダメなんだ
ほら
笑いなよ、、笑ってしまえよ。。
(母親:黒薔薇紫央)
玲「うん、大丈夫。」
新「玲、男には気を付けろ」
(父親:黒薔薇新一)
玲「分かってるよ。」
ギュゥ…
玲「母さん苦しいよ遅刻しちゃう」
紫「分かってるわ。
けれど、消えてしまいそうで怖いの」
玲「母さん
僕は消えたりしないよ?
その証拠にいつもちゃんと帰って来るでしょ?」
紫「そうね。」
新「玲」
chu……
玲「ンンッ……」
新「行ってこい。」
玲「行ってきます。」
ガチャッ…
キィィィ…
バタンッ…
ふぅ。。。
相変わらず疲れてしまう
どうしてこんな体質で生まれて
しまったんだろ。。
あ、僕は黒薔薇玲
自分の年齢なんて分かんない。
生まれてから高校に行くまでの間
外の世界から出た事なんてないんだもの
皆から見たら僕と母親父親との
関係はちゃんとした親子関係じゃないのかも
知れない普通なら父親とkissなんてしないし
母親とキスマークなんて付けあわない
けど、そうでもしないと
あの人たちは死んでしまう気が滅入ってしまう。
___第三者___
だから
だから
僕は嘘でも笑うんだ
笑顔を見せないとダメなんだ
ほら
笑いなよ、、笑ってしまえよ。。