プロポーズ
僕は朝海の上にまたがり、着ていたТシャツをぬいだ。

そして、朝海のワンピースのボタンにも手をかけた。

「待って!」

「待てない。」

僕はまた朝海にキスをした。
キスをしても何度しても足りない。
かわいくて愛しくて、早く僕のものにしたい。

「昊くん・・・電気消して。」

朝海がキスをしながら言った。
夢中で、電気なんて忘れていた。

僕は電気とカーテンをしめに、一度朝海から離れた。
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