【短】《一直線番外編》 我等のドタバタクリスマス!?
季節は12月。外は身を切る様な寒さで、スカートを穿いての登下校が凄まじくツライ日々が続いている。
そんな状況でわざわざプレゼント届けに来てくれてさ……ホント、私の彼氏は私に甘い。
「明智君ってさ、前世絶対犬だったよね」
「へっ?犬??」
クスクス笑って呟くと、意味が分からなかったのか、明智君がハテナマークを浮かべてちょっと私の体を離す。
「でも…私にとっては、最高の彼氏だからね」
プレゼントは明日でいい。
とりあえず今は溢れ出る愛情を伝えようと、明智君の顔の陰に自分の陰を重ねたのだった。
――――END――――
そんな状況でわざわざプレゼント届けに来てくれてさ……ホント、私の彼氏は私に甘い。
「明智君ってさ、前世絶対犬だったよね」
「へっ?犬??」
クスクス笑って呟くと、意味が分からなかったのか、明智君がハテナマークを浮かべてちょっと私の体を離す。
「でも…私にとっては、最高の彼氏だからね」
プレゼントは明日でいい。
とりあえず今は溢れ出る愛情を伝えようと、明智君の顔の陰に自分の陰を重ねたのだった。
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