犯人はだぁれ?
二章 双子
「……なみ? 南‼︎」
「いやぁ、殺さないで…」
「みなみっ‼︎」
“南”と言う声で目が覚めた“私”
「また…?怖い夢見た?」
目の前には同い年の青年が心配そうに
南を見つめていた…。
「ううん!大丈夫!何でもないよ?心配してくれてありがとう、“指南”」
私が笑顔を向けるとふわっと笑う青年。
「そっか!よかった…」
青年の名前は“指南”というんですね。
南には親がいません。
え?何故かって?フフッ、南に聞いてみましょうか…。
「いやぁ、殺さないで…」
「みなみっ‼︎」
“南”と言う声で目が覚めた“私”
「また…?怖い夢見た?」
目の前には同い年の青年が心配そうに
南を見つめていた…。
「ううん!大丈夫!何でもないよ?心配してくれてありがとう、“指南”」
私が笑顔を向けるとふわっと笑う青年。
「そっか!よかった…」
青年の名前は“指南”というんですね。
南には親がいません。
え?何故かって?フフッ、南に聞いてみましょうか…。