好きやのに。上
初告白
「好きです」

「ごめん俺メイのことが好きなんだ」

「え、、、」

「そぉゆーことだから、ごめんな、」

そんな、、、

私は海音今日三年間片思いしてた翔也先輩に告白した。

三年間の思いはあっけなく終わってしまった。

しかも親友のメイの事が好きなんて。

私は家に帰って自分の部屋にこもり
ひたすら泣いた。こんなに泣いたのは
久しぶりだ。

(なんでメイなの?私じゃダメなの?)

色んな事を考えてるうちにいつのまにか寝てしまっていた。

プルルルルル♪プルルルルル♪

んー、、、誰だろ?

携帯をみるとまさかのメイ。

(今は話たくないのに。)

そんなことを思いながらも電話にでた

「もしもし。」

「もしもし海音??声ガラガラだよ?」

そりゃ寝起きだし当たり前じゃんとか思いながらも

「気のせいじゃない?」

っていった。

「あ、てかさてかさ告白どーだった?」

やっぱり言われると思った。

「、、、」

「ぉーい聞いてるー??」

「フラレタ、。」

「何て?聞こえないも一回言って!」

「フラれたって言ってんじゃん!。。」










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