ゲームが好きならしましょうよ?
現実逃避
今日も窓の外から聞こえる…

学校に行くであろう子供達の声、

世間話をするおばさんの声、

そして…僕を部屋からだそうとドアを

叩く音と親の怒鳴り声。

僕は社会不適合者、いわゆるニートだ。

学校もやめ、仕事もろくにせず

グータラグータラと暇な日を過ごしていた

時々、いやほぼ毎日思うことがある

僕ってなんのために生きてんだろうな…と。

そして今日もふとんに潜り現実から

目をそむける。
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