地底人、拾っちゃいました☆だから私は彼を地下に埋めてあげるんです☆
私を呼び止める声。



「みぎてちゃん?」



私に話しかけてきたのは同級生の巻町みぎてちゃんだった。



「どうしたの?」



「ちょっと、帰る前にうろうろしてたんだ!」



私がそう言うとみぎてちゃんは、



「ヒマなの?じゃあ、一緒に帰らない?」



と言った。




ちょうど帰りたいと思っていた私は、



頷きそのまま2人で帰ることにした。
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