地底人、拾っちゃいました☆だから私は彼を地下に埋めてあげるんです☆
牛丼屋の近くだ客は多い。



まず、彼に一番近づいてきたのは男女合わせて5人のヤンキー達だった。



「だははは」



「きゃはは~」



「本物~?」



なんかダイオードは、思いっきり笑われていた。



「ねぇ~ツランフってどこかな~?」



フ・ラ・ン・スだ。



「さぁ?天の川のどっかじゃね?コイツなめてるよな?」



彼女らの話はえらくヒートアップしている。



今にも、殴りかかりそうな勢いだ。



とりあえず、私は牛丼屋の向かいにあるコンビニでアイスを買うことにした。
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