地底人、拾っちゃいました☆だから私は彼を地下に埋めてあげるんです☆
次にやってきたのは
8歳くらいのランドセルを背負った子どもとその母親らしき女性の2名だった。
仕事帰りらしくOL風の格好をしてはいるが、派手な金髪で髪を染めているあたり何の仕事をしているのだろうと疑問に思う。
子どもは後ろ髪がに長いのだが前髪はさっぱりしていていかにもいたずら好きそうな顔だ。
「ママー?あれ~見てよ~宇宙人がいる。」
「ダメよ。あんなの見ちゃ!」
予想通りの反応にちょっとがっかりだ。子どもは続けて言う。
「ねぇ~、あれに石投げていいでしょ~」
なんていう大胆発言。
この大胆さ、うらやましい。
「少し、我慢しなさい。」
『少し』なんだ。
ちょっと日本の将来が不安になった。
8歳くらいのランドセルを背負った子どもとその母親らしき女性の2名だった。
仕事帰りらしくOL風の格好をしてはいるが、派手な金髪で髪を染めているあたり何の仕事をしているのだろうと疑問に思う。
子どもは後ろ髪がに長いのだが前髪はさっぱりしていていかにもいたずら好きそうな顔だ。
「ママー?あれ~見てよ~宇宙人がいる。」
「ダメよ。あんなの見ちゃ!」
予想通りの反応にちょっとがっかりだ。子どもは続けて言う。
「ねぇ~、あれに石投げていいでしょ~」
なんていう大胆発言。
この大胆さ、うらやましい。
「少し、我慢しなさい。」
『少し』なんだ。
ちょっと日本の将来が不安になった。