地底人、拾っちゃいました☆だから私は彼を地下に埋めてあげるんです☆
一通り念仏を唱え終ると、ばあちゃんの祈りが止まった。
ダイオードが手にしていたダンボールをじっと見たまま、動こうとしない。
『私は外国人です。故郷のフランスに帰る飛行機代が足りなくなったので家に帰れません。飛行機代は¥46,000です。お金をください!』
「ほーか、ほーか。仏様はツランフ出身か~」
フランスな。
フ・ラ・ン・ス。
「お困りじゃろう。」
そう言うと、手にしていた財布から5万円もダイオードに渡した。
マジか!?
なんて…
なんていい人だ!!
いい人すぎる。
ダイオードが手にしていたダンボールをじっと見たまま、動こうとしない。
『私は外国人です。故郷のフランスに帰る飛行機代が足りなくなったので家に帰れません。飛行機代は¥46,000です。お金をください!』
「ほーか、ほーか。仏様はツランフ出身か~」
フランスな。
フ・ラ・ン・ス。
「お困りじゃろう。」
そう言うと、手にしていた財布から5万円もダイオードに渡した。
マジか!?
なんて…
なんていい人だ!!
いい人すぎる。