地底人、拾っちゃいました☆だから私は彼を地下に埋めてあげるんです☆
「…かりんとうだ。」



「…は?」



しっかし、何でもよいがこの地域の河川はいろいろなごみが散乱していて困る。



「ねぇ、宇崎。」



私は、宇崎に提案した。



「一人で、分別しながら行っても効率が悪いから役割分担しない?」



「お?いいぞ。」



宇崎は快くうなずいた。



「じゃあ、宇崎はかりんとう担当ね。」



「は?」


こうして、めでたくかりんとう大臣に任命された宇崎はせっせと働いた。
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