地底人、拾っちゃいました☆だから私は彼を地下に埋めてあげるんです☆


近くを通ると、




ふしゅ~ふしゅ~と、どこからか音が鳴り続けている。





「…仕方ない。宇崎にアイスをおごってもらうことはあきらめるか。」




とりあえず私は別のコンビニに行くことを決めた。




少し遠いが氷山くんにアイスをおごってもらおう。




「あ”~」




コンビニ前のゾンビは、もうゾンビ丸出しだし。



こういうのには関わらないほうが良い。



前回も、前々回も私の親切心からだいぶ面倒なことになった。



とはいうものの良いことをしてやったのだが…。



そのまま、コイツを通り過ぎようかと思った瞬間



コイツと目が会った。

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