息子のパパゎ2児のパパ
出会い
♪〜キーンコーンカーンコーン

《《さようなら〜》》

チャイムがなり
皆一斉に帰っていく。

家まで歩いて30分ほどかかる
この通学路

ただ無言で歩くのが寂しく
携帯を取り出し
他校の友達に電話をする

「もしもーし」
『もしもし魅愛今帰り〜?』
「そーだよーもぉ暇すぎて〜」
『ウチは暇電の相手かい』
「当たり前じゃ〜ん」

こんなやり取りはいつもの事で
暇電相手は友達の夏奈-Nana-

頼り甲斐がありいつも頼っている
おねぇちゃんの様な存在。

『そぉいえばさ〜魅愛』
「ん〜?なぁに〜?」
『そろぼち男欲しくない?』
「ほしーーーい!!かも」
『でしょでしょ〜!?
 女の子紹介してって言われちゃってさ、
 紹介する子居ないから
 魅愛紹介してもいい!?』

どんな人なんだろう
まぁ夏奈の事だし悪い奴はいないはず

「まぁ、夏奈の紹介ならいいよ〜♪」
『ありがと☆じゃあ後でメールするね!』
「りょーかい」
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