月猫ー闇に輝く少女ー
「いや、だから、無理だって!」

そういって、僕を説得しようとしている。別に大丈夫なのに。

『玲也行こ。』

僕は玲也と手を繋いだ

「待ってよ!俺も行くっ」

棗が僕の横に立った

そして、幹部室を出ようとした

ガチャ

開けようとしたドアから
俺様総長、春樹、敬語君が入ってきた。

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