月猫ー闇に輝く少女ー
僕が姫になってから、いじめが続いていた。

レディースの皆さんに。

靴に画鋲入っていたり、教科書がないときもあった

けど、内容が小学生レベル。

「あれー?地味子。
 まだ、学校来てるのー?」

「存在事態がウザイんだけどー」

「言えてるーーw」

『……………………。』

臭い。

「あれ?悲しすぎて文句もいえない?」

よし、シカトしよ。

「おい、何シカトしてんだよ!」

一人が僕に殴りかかりそうなその時

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