月猫ー闇に輝く少女ー
『寝よ。るー も寝る?』

[うん]

るー は僕のそばに寝転んだ

そして、そのまま夢の中へ。

ガチャ 僕の邪魔するひと多い。

「やっぱり、いつきても
 いいーなー。
 ここは。」

「清龍の溜まり場やさかい、
 はよ、出よう!」

「もしかして、ビビってるのかな?」

「阿呆!!ビッ、ビビるわけない
 やろ!」

『……………………うるさい。』

「「「!?」」」

そんな、おどろかなくてもいいのに。
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