月猫ー闇に輝く少女ー
僕。今、走ってる。
猫をポケットに入れて
タタタタター

『つぅー君。クラス』

「あぁ、月のクラスはSクラスだ」

『?』

「Sクラスは成績優秀、容姿端麗、
 族の幹部以上、財閥、組関係の
 どれかが当てはまってないと入れな  いクラスだ」

ふーん
そんなのあったんだ

『何で僕?あ、成績?』

「(全部なんだけどな)あぁ、月には
 頭脳ではいってもらう」

『ん。』

話しているうちに着いた
ここだけ綺麗。
レッドカーペット敷いてる
大理石でできてるし。

『ここ?』

「おう、呼んだら入ってこいよ!
 あと、ここのクラスのやつは
 男女どっちも暴走族に入ってるか
 らな」

え、めんどくさ

『ん。気を付ける。』
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