月猫ー闇に輝く少女ー
2 清龍
朝
ピピピピピーー ガシャン
おはよう。
僕は桐咲 月キリサキルナ。
僕って言ってるけど、女だからね?
「月ちゃーん、リビングに
いらっしゃいーー♪」
今のテンション高い人は僕のお母さん。優しい人なんだ。
仕事で、最近、会ってなかった。
お父さんも仕事。
あ、急がないとお母さんに怒られちゃう。
ガチャ
ギュッ
ドカッ
『おはよー、にぃ逹。』
「いててっ、殴ることないだろ。
お兄ちゃんは月のことが好きな
のに」
そう、この人達は僕のお兄ちゃん。
『おはよう、潤にぃ』
「おはよう、月」
「月、俺には!?」
『うるさい。翔にぃ』
「ヒドッ」
「月ちゃーん、まだ?」
やばっ、リビングからお母さんの負のオーラが・・・・
急がないと。
おはよう。
僕は桐咲 月キリサキルナ。
僕って言ってるけど、女だからね?
「月ちゃーん、リビングに
いらっしゃいーー♪」
今のテンション高い人は僕のお母さん。優しい人なんだ。
仕事で、最近、会ってなかった。
お父さんも仕事。
あ、急がないとお母さんに怒られちゃう。
ガチャ
ギュッ
ドカッ
『おはよー、にぃ逹。』
「いててっ、殴ることないだろ。
お兄ちゃんは月のことが好きな
のに」
そう、この人達は僕のお兄ちゃん。
『おはよう、潤にぃ』
「おはよう、月」
「月、俺には!?」
『うるさい。翔にぃ』
「ヒドッ」
「月ちゃーん、まだ?」
やばっ、リビングからお母さんの負のオーラが・・・・
急がないと。