月猫ー闇に輝く少女ー
「痛いじゃないか(泣)」

『悪いのはそっち。』

「すみません。」

『何?』

早く寝たいんだけど。

「これから寮生活だからな」

そんなの、

『聞いてない』

「美麗が荷物送ってくれたぞ」

寮生活決定か。

『どこ?』

「7階の特別室だ
 ホイッ、鍵」

鍵を投げてきた
それを僕は片手でキャッチ

『じゃあ』

「ご飯食べ バタン

「無視していなくなった………(泣)」

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