月猫ー闇に輝く少女ー
『小さい頃、五つ星レストランの
 オーナー。』

「「「「「はぁぁぁぁあ」」」」」

「え?ちなみに店の名前は?」

『ムーン』

「あの天才料理人がいると言われてい  たお店ですか!?』

『…………知らない』

「お前、何歳だ?」

『17』

「私たちと同い年ですね」

「………女。その頃何歳だ?」

えーと、10年前だから

『多分、7。』

「君、ホントに何者?」

『…………………人間。』

沈黙が始まる

数分後

「「「「「ごちそうさま。」」」」」

『ん。』

「じゃあ、僕たちいくね?
 バイバイーー」

『ん。』



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