月猫ー闇に輝く少女ー
『そうしたいんですが、
 月さんに拒否されました。』

「だと思った。
 よし、いまのうちに連れてけ!
 当分、寝てると思うから。」

「いいのっ!?」

「おおぅ、いいぞ。」

そんなすごい笑顔で言われましても、
いいんでしょうか?

「おい、連れてくぞ。」

総長がそういい、私達は、お店を出て、倉庫に着いたわけです。

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