教室チェンジ
「あ…れ? 元に戻った…?」
「本当だぁ…」
私と片山くんが廊下に出た途端、元に戻ったのだ。
「はぁ!?何それ!!!!!!」
「なんなんだよ!!!!!!!!!ふざけんなよ!!!」
美里と原田くんが慌てる。
「私達が廊下に出た途端元に戻ったんだ
よ!!!」
「そうそう!!!そうみたいなんだ!!!」
「じゃあ、さ、また保健室入ってみてよ。」
美里が混乱しながら言う。
保健室に入る、と、
ふわっと意識が飛んでまた入れ替わった。
「また入れ替わっちゃったよぉ!」
「大変だー」
そんなことを何回か繰り返したあと、分かったことがあった。
廊下にでると、元に戻る。保健室や、教室に入るとまた入れ替わる。あと、私か片山くんどちらかだけでも教室に入るとその時点で入れ替わるといった非常にめんどくさい法則だ。あと、もう一回ぶつかっても元に戻らないことが分かった。
「本当だぁ…」
私と片山くんが廊下に出た途端、元に戻ったのだ。
「はぁ!?何それ!!!!!!」
「なんなんだよ!!!!!!!!!ふざけんなよ!!!」
美里と原田くんが慌てる。
「私達が廊下に出た途端元に戻ったんだ
よ!!!」
「そうそう!!!そうみたいなんだ!!!」
「じゃあ、さ、また保健室入ってみてよ。」
美里が混乱しながら言う。
保健室に入る、と、
ふわっと意識が飛んでまた入れ替わった。
「また入れ替わっちゃったよぉ!」
「大変だー」
そんなことを何回か繰り返したあと、分かったことがあった。
廊下にでると、元に戻る。保健室や、教室に入るとまた入れ替わる。あと、私か片山くんどちらかだけでも教室に入るとその時点で入れ替わるといった非常にめんどくさい法則だ。あと、もう一回ぶつかっても元に戻らないことが分かった。