教室チェンジ
朝、8時ぴったりに登校しなきゃいけない。
なぜなら、私と片山くんのどちらかが先に登校して教室に入ったら、そのもう片方は登校中に入れ替わっちゃうから。
まだ片山くんが来てないので、美里と廊下でしゃべっていた。
「彩香ー!よかったね!!!この事件のおかげでしゃべれて、連絡先も交換できて。」
「うん!! 神様のおかげとしか思えないよー!!! でも、早く元に戻る方法を探さなきゃ」
そんなことを話してると片山くんと原田くんが登校してきた。
これって挨拶とかしていいのかな…
「お、おはよう、!」
と、私が言うと、少し驚いて、
「おはよう!」
と、片山くんが笑った。
「じゃ、教室に入りますか…!」
また、ふわっと意識が飛んで入れ替わる。
なぜなら、私と片山くんのどちらかが先に登校して教室に入ったら、そのもう片方は登校中に入れ替わっちゃうから。
まだ片山くんが来てないので、美里と廊下でしゃべっていた。
「彩香ー!よかったね!!!この事件のおかげでしゃべれて、連絡先も交換できて。」
「うん!! 神様のおかげとしか思えないよー!!! でも、早く元に戻る方法を探さなきゃ」
そんなことを話してると片山くんと原田くんが登校してきた。
これって挨拶とかしていいのかな…
「お、おはよう、!」
と、私が言うと、少し驚いて、
「おはよう!」
と、片山くんが笑った。
「じゃ、教室に入りますか…!」
また、ふわっと意識が飛んで入れ替わる。