愛され姫と孤独姫
風也「まじかよ...」
涼雅「所で....
篠ノ塚先生と蝶羽さんの関係は?」
瑠希「ここで話すのもあれだ。
理事長室にでも行くか」
蝶羽「影鬼の姫はどおする?」
瑠希「影鬼に姫いんのか?」
蝶羽「あぁ。姫は蝶凛だ」
櫻人・瑠希『はぁぁぁぁぁぁぁあ!?』
蝶羽「うるさい」
瑠希「そうだったのか。
じゃ蝶凛も来い」
蝶凛「あ、はい...」
in.理事長室
瑠希「本題にはいる」
影鬼『はい』
瑠希「櫻人は飛蘭の7代目副総長だ」
影鬼『え....?って...はぁぁぁぁあ!?』
櫻人「うるさいぞ。」
來「す、すいません。」
湊斗「.....まじかよ」
瑠希「えーと。
蝶羽は....どうする?蝶羽...」
ま、蝶蘭の事はバレてもいいか....
蝶羽「んーと。
私は何か蝶蘭って周りから呼ばれてる。」
影鬼「え....?はぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?!」
蝶羽「うるさい。」
來「す、すまん...」
蝶凛「ね、ねぇ....蝶蘭って.....?」
魁「蝶凛知らんのか!?」
蝶凛「う、うん...」
涼雅「蝶蘭とは蘭鬼の次に強いと言われる人です」
風也「まさか蝶蘭が蝶凛の姉とはな...」
湊斗「....髪と目が」
ちっ。
髪と目をつかれるとはな。
今カラコンとウィッグをとったら
蘭鬼になっちまう。どうするか...
蘭鬼の事もゆうか。どうする...
プルルル
真翔「誰のケータイ?」
魁「俺は違うで」
來「俺でもない」
蝶凛「私じゃないよ」
風也「違う」
湊斗「俺じゃない...」
涼雅「僕じゃありません」
櫻人「俺でもねーかんな」
瑠希「違うからな」
蝶羽「あ。私だ」
誰からだ?
蝶羽「もしもし」
?『俺だよー俺ー♪』
蝶羽「俺俺詐欺なら結構です。」
?『ぎゃーーー!!ごめんー!!!』
蝶羽「って。誰だよ。」
?『蝶羽ちゃんはお兄ちゃんの声忘れたのか....?((泣』
蝶羽「え....?」
?『こら!零斗俺のケータイを奪うなよ』
?『わりーわりーw』
蝶羽「ちょっと待ってよ...何で?零斗って...!
ね!!!何で何で何で何で!!!」
瑠希「蝶羽どうした!」
蝶羽「るーちゃん...わ、私...」
バタッ
櫻人「蝶羽!!!」
ここから私の意識はなくなった...