だって好きなんだもんっ!
2人の気持ち
蜜姫side

朝起きると雅は私を抱きしめたまま眠っ

ていた。

いつものことだけど最近構ってもらって

ないからこんな些細なことでも嬉しい。

「雅…。」

そう呟いて雅の胸に顔を埋めてまた眼を

閉じる。

もう少しだけこのままでいたいよ…。
< 3 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop